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イノフィス 鈴鹿8耐でアシストスーツを提供

株式会社イノフィス(東京都八王子市、代表取締役社長:乙川直隆)は、2024 FIM世界耐久選手権「コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」(鈴鹿8耐)に出場したTEAM SUGAI RACING JAPANに、同社の外骨格型アシストスーツ「マッスルスーツ Exo-Power」と「マッスルスーツ Soft-Power」を提供。

このアシストスーツは、ピット作業やガソリンチャージなどで中腰姿勢を取らざるを得ないメカニックにとって、腰への負担を軽減するための強力なサポートを提供する。実際に使用したスタッフからは、「同じ姿勢で長時間作業する必要があるメンテナンスにおいて、腰への負担が大幅に軽減された」との声が上がっている。

特にガソリンチャージの場面では、約30キロのガソリンタンクを持ち上げて支えるという負担の大きい作業が必要となるが、アシストスーツの使用により、この作業を安全かつ効率的に行うことができた。

TEAM SUGAI RACING JAPANは「アシストスーツを導入することで、若くて力のある人しかチームに参加できないという不平等感を無くし、老若男女問わず活躍できるモータースポーツ環境を整備する一助になる」とコメントしている。

今回の鈴鹿8耐での採用は、モータースポーツの現場でアシストスーツが初めて使われた異例の事例であり、レース主催者もこれを承認した。今後、このような技術がモータースポーツ全体に広がり、より多くの人々が楽しめるスポーツとなることが期待されている。

マッスルスーツ Exo-Power(エクソパワー)について

「マッスルスーツ Exo-Power」は、シリーズ最大の補助力を持つ外骨格型アシストスーツ。圧縮空気を使用した人工筋肉が27kgfの補助力を発揮し、重量物の持ち上げや中腰作業での腰への負担を大幅に軽減。このスーツは、介護や農業、漁業、建築業、製造業など、様々な作業現場で幅広く活用されている。

メーカー希望小売価格:214,500円(税込)
サイズ:S、M
製品詳細:ブランドサイト

マッスルスーツ Soft-Power(ソフトパワー)について

「マッスルスーツ Soft-Power」は、サポータータイプのアシストスーツで、人工筋肉の技術を背面部に組み込むことで最強クラスの補助力を実現。これにより、腰への負担を35%軽減。製造や物流倉庫での持ち上げ作業や、介護現場での姿勢維持、農作業の前傾姿勢など、腰に負担のかかる作業で特に効果を発揮する。

メーカー希望小売価格:59,400円(税込)
サイズ:1サイズ(適用身長:150cm~190cm、ウエストサイズ:フリー)
製品詳細:ブランドサイト

※「マッスルスーツ」は株式会社イノフィスの登録商標です。

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