方向性は悪くない

クアルタラロは、午前のフリープラクティスで14位を記録した後、セッティングを変更し、午後の60分間のプラクティスに挑んだ。セッションの半ばにはトップ10に食い込み、8位を一時的にキープしたが、最終的に1分29秒380で13位、トップから0.872秒差でフィニッシュしている。

ファビオ・クアルタラロ

「今朝はあまり良くなかったですが、午後はだいぶ良くなりました。これまで試したことのないことを試してみましたが、完璧ではなかったものの、ヤマハらしい走りに少し近づけたと思います。ペースは安定していて、今朝に比べて小さな進歩がありました。まだトップの選手たちには遠いですが、悪くはなかったです。明日もさらに一歩進めると思います。今の方向性は良いので、Q2に進む可能性はあると考えています。」