予想外の表彰台に喜び:チームの努力に感謝

アレイシ・エスパルガロは、昨日の成績からは表彰台を狙うとは思っていなかったが、それでも諦めないことが重要だと強調した。セッティングやライディングスタイルを大幅に変更し、予選とレースのペースが共に好調だったことで、キャリアの中でもベストと言えるレースになったと振り返った。

特に、アプリリアが苦手とするストップ&ゴー型のトラックでの好結果は、チームの努力のおかげだとし、今日のバイクのフィーリングが非常に良かったことに感謝の意を示した。

アレイシ・エスパルガロ

「昨日の成績から表彰台を獲得出来るなんて思っていませんでしたが、これがこのスポーツの面白いところで、けして諦めては駄目なんです。セッティング、ライディングなどいろいろなことを変えてきました。予選のペースもレース中のペースも良かったですね。今日はキャリアの中でもベストと言えるレースだったと思います。」

「今日は本当にチームの力が大きいですね。こうしたストップ&ゴー型のトラックはアプリリアは苦手なんですが、チームが努力してくれたおかげですね。今日のバイクのフィーリングは本当に良かったですね。」

「マルク・マルケスの転倒は残念でしたね。彼はペッコに食らいついていましたし。彼は自分から表彰台をバルセロナで奪ったので、今回は彼の表彰台をもらわせてもらいました。彼からのささやかなお返しと受け取っておきます。」