スタートデバイスのトラブルで苦戦も、明日はトップ3を目指す
ビンダーはグリッド7番手からスタートし、スプリントで4ポイントを獲得。スタート、そしてレース内では低グリップコンディションに苦戦。全力で追い上げを図ったビンダーは、明日のレースでクリーンなスタートを決め、トップ3に挑戦したいと意気込む。

ブラッド・ビンダー
「スタートでホイールスピンがひどく、最初のコーナーまでに十分なスピードが出せず、スタートデバイスを解除することができませんでした。初周はほとんどその状態で、ポジションを失いました。その後、少しずつ挽回を試みましたが、グリップが低すぎて驚きました。いくつかミスもしましたが、全力で追いつこうとしました。明日はスタートがクリーンに決まり、トップ3に挑戦できるレースができればと思います。」
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。