ソフトタイヤで改善出来た
フランチェスコ・バニャイアは、ソフトリアタイヤを履いたことで本来のペースを取り戻し、Q2進出の危機を回避できたことに満足している。セッション前半ではタイムを失い、特に右コーナーでのプッシュに苦戦したが、ソフトタイヤに変更してから改善が見られた。トップ5入りは喜ばしいものの、ミディアムタイヤでタイムが出なかった原因を調査する必要があると振り返る。
フランチェスコ・バニャイア
「ソフトリアを履いてからようやくいつもどおりのペースで走行出来ました。これでQ2を逃す危機を脱することが出来ましたね。セッション前半でタイムを失ったのは残念でした。右コーナーではプッシュすることに苦戦していたんですよね。ただソフトを履いてから改善が出来ました。」
「トップ5については嬉しいですが、セッション前半でミディアムでタイムが出なかったことについて調査が必要です。明日については最終セクターで非常に良いペースがあることがわかっています。スプリントに向けて自信はありますね。日曜はミディアムタイヤでの走行が必要ですが、エネア、ホルヘがミディアムでペースを発揮していますから、方法はあると思っています。」
(Photo courtesy of michelin)