13番手から6位に追い上げ
ブラッド・ビンダーは、盤の4〜5周でタイヤが摩耗し、コーナーからの立ち上がりに苦労したものの、13番手スタートから6位まで追い上げたことに満足感を示し「今日の限界だった」と振り返った。
ブラッド・ビンダー
「スタート直後に前に出ることが重要だとわかっていたので、しっかりとしたスタートが切れました。チームの調整のおかげでウェットコンディションでも非常に快適に走れましたね。ただ、最後の4〜5周でタイヤが減ってきて、コーナーからの立ち上がりが難しかったんです。もっと上位を狙いたかったんですが、13番手スタートで6位フィニッシュなら今日の限界だったと思います。」
(Photo courtesy of KTM)