カタルーニャ・サーキットで開催された2025年シーズンのテストに登場したフランチェスコ・バニャイアはマルク・マルケスとは対象的な白いカラーリングとなった。テストでは3位タイムを記録、2025年型の感触は全体的にポジティブであると語っている。来年はマルク・マルケスとのチームメイトとなるわけだが、チーム内で協力しつつ強力なバイクを作り上げることが重要となる。
フランチェスコ・バニャイア
「今日はポジティブな一日でした。新しいバイクはすでに良いパフォーマンスを見せており、大きな可能性を秘めています。ただし、冬の間に改良すべきポイントはまだあります。たとえば、ブレーキングに関してはGP24がまだ基準となっています。」
「エンジンは非常にパワフルで満足していますし、シャシーも良い方向に進んでいます。マルクと意見を交換する機会が多かったのですが、ライディングスタイルが違っても、バイクの感触については非常に似たフィードバックを共有できました。全体的に、テストは順調に進んだと思います。」
(Photo courtesy of Ducati)