ビンダー 完璧なパッケージには至らず
テスト最終日を13位で終えたブラッド・ビンダーは、多くのテスト項目を消化しながらも、まだ完璧な状態には達していないと振り返る。セパンでは多くのセッティングを試し、マシンへの理解を深めることができたが、ブリーラムテストでさらに調整を進める必要があると認識。進歩は確実に感じており、一歩一歩着実に仕上げていく方針だ。現在はすべてのデータを整理し、来週に向けた最適なセットアップを見出す段階にある。

ブラッド・ビンダー(3日目13位/1’57.614)
「この数日間で大量のテスト項目を消化しましたが、まだ完璧なパッケージには至っていません。セパンではとても忙しく、多くのセッティングを試しながら理解を深めることができました。来週の2日間でさらに調整を進めていきます。確実に進歩は見えているので、一歩一歩着実に仕上げていくつもりです。今はすべてのデータを整理し、来週に向けた最適なセットアップを見出す段階ですね。」
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。