デビュー戦でQ2進出の快挙

トラックハウスが披露したGulfの伝説的な特別カラーのRS-GPを操縦する小椋 藍は、ルーキーながらプラクティスで9位を獲得してQ2にダイレクト進出を決めた。自身も「正直Q2進出は想像していなかった」と驚きを隠せない様子だが、バイクのフィーリングが非常に良かったことが結果に結びついたと振り返る。なお、トラックハウスは開幕から2戦のみ、この特別カラーでの走行を予定している。

小椋 藍(PR:9位)

「正直Q2進出は想像していませんでした。良い驚きでしたね。バイクのフィーリングは非常に良かったですし、初めてのMotoGPウィークエンドでQ2にダイレクト進出出来たことは本当に嬉しいですね。」

「ルーキーとして走行時間が多かったことは助けになっていますね。他のサーキットで走行する時はそれなりに苦戦するかもしれませんが、結果とフィーリングはいいですね。」

「まだまだ改善すべきところは多いです。ラップタイムは悪くありませんが、コンスタントに走行出来ていませんし、スプリント、決勝レースでもコンスタントに走行したいと思っています。明日の朝はこうした作業を進めたいと思っています。」

「明日に関してもこれといって明確に目標はありません。とにかく走行してみてどうなるかと思っています。」

(Photo courtesy of michelin)