課題を認めつつ3位確保
フランチェスコ・バニャイアは、今季を象徴するような展開だったと振り返ったスプリントレースで、スタートポジションの3番手から順位を変えずにそのまま3位フィニッシュした。オーバーテイクができなかった点については月曜日のテストで改善に取り組むとしながらも、ポイントを大きく失わずに終えた結果には満足している。

フランチェスコ・バニャイア
「今日のスプリントレースは、今季一番典型的なレースでした。3番手スタートから、オーバーテイクもなくそのまま3位フィニッシュでした。この点については月曜日のテストで取り組みます。ただ、今日の結果には満足しています。大きくポイントを失うこともなく、明日はまた別の日です。もっと差を詰めるために頑張ります。今のところ、マルクが最速だということは明らかです。」
(Photo courtesy of Ducati)