1年をまたぐ形で開催されている世界耐久選手権の開幕戦ボルドール24時間耐久が今週末開催されます。今年はスズキチームにとっては最新型のGSX-R1000のフル参戦のシーズンとなります。絶対的な強さを誇るGMT94ヤマハ、YARTヤマハを破るチームが現れるでしょうか。
2017-2018 FIM EWC(世界耐久選手権)の開幕戦となるボルドールの最初の予選セッションが行われる。81回大会となるボルドールには59チームがエントリー。開幕戦となる24時間レースはチャンピオンであるGMT94ヤマハ、そしてスズキ・エンデュランス・レーシング・チームが新型GSX-R1000を携えて参戦する。ただYARTヤマハ、F.C.C.TSRホンダ、ホンダ・エンデュランス・レーシングといった強豪が揃っている。
カワサキ系のチームとしてはチームSRCがトップチームとして参戦、Bolliger Team Switzerlandにもチャンスがあるだろう。BMWからは5チームが参戦。Völpker NRT48 Schubert Motorsはその他のTeam Tecmas、Wepol BMWとともにライバルと戦うことになる。
(Photo courtesy of EWC)
[blogcard url=”https://www.fimewc.com/59-teams-on-the-track-at-the-bol-dor/”]