シーズン前半からザルコ選手の影になってしまっているフォルガー選手は、ドイツGP以降目立った活躍がありません。未だルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得は諦めていないそうで、残り5戦でどのようなシーズンに出来るでしょうか。

ジョナス・フォルガー

「アラゴンは非常に美しいトラックですし、最高のサーキットの1つですから、いつもアラゴンに行くのは楽しみなんです。スペイン特有の天気にはなるでしょうし、レイアウトも素晴らしく走っていて楽しいんです。ここはコーナーとハードブレーキングエリア、そしてロングストレートのミックス具合が最高なんです。ですから本当に気に入っているトラックなんですよ。ミサノよりも多くのポイントを獲得出来ることを願っています。というのも、未だにルーキー・オブ・ザ・イヤーで勝利したいと思っていますからね。過去数戦ではポイントを失ってしまっていますが、これからの数戦でポイントをしっかり獲得していきたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)

<テック3ヤマハ プレスリリース>