インドネシアでのタフな戦いを経て次戦へ挑むアコスタ
インドネシアでの厳しい風と海沿いの過酷なコンディションを乗り越え、充実の週末を過ごしたペドロ・アコスタは、改善を続けるKTMとともに次なる舞台シルバーストーンに乗り込む。昨年の不完全燃焼を胸に刻みながら、今回はしっかりと周回を重ねて結果につなげる決意を語る。ライダーの実力が問われるこのトラックでミスを最小限に抑え、コンスタントな走りでトップ5入りを果たす。
KTMの進化とともに手応えを語る
「インドネシアは非常にタフなレースでした。あそこまで海に近くて風が強いサーキットはあまりありません。自分にとって良い週末でしたが、KTMも大きく改善しています。その状況でシルバーストーンにやってこれました。このコンスタントさを維持してトップ5を狙っていきます。多くのミスをしないようにしたいですね。」
昨年のリベンジに燃えるシルバーストーン戦
「昨年はここで良い思い出がありません。ただ昨年は多くの周回を重ねていない状況でした。今回はしっかりと周回を重ねてすべてを結果に結びつけたいと思います。このトラックはライダーが差を生み出すトラックですが、ブラッドが非常にスピードがあります。今週の状況次第ですがバイクに乗ってどう感じるかでしょう。すべてを出すことが出来たらよい週末にすることができるでしょう。」