
シーズン前テストへの心意気、フェルナンデスが狙う開幕からの飛躍
新たなトラックハウスのカラーリングに胸を躍らせるラウル・フェルナンデスは、昨年セパンでの大転倒と怪我によってプレシーズンを棒に振った悔しさを胸に、今年こそ序盤から結果を残すと誓う。ヘレスでのレースとテストを機に自信を取り戻し、メンタル面でも大きな変化を感じたという彼は、チームとの結束が深まり“ファミリー”と呼べる関係が築けたと語る。アプリリアにとって難しいトラックでも高い成果を挙げられるようになった今、優勝を視野に入れながらも、日々の積み重ねを大切にしてレースを楽しむことを忘れない姿勢を貫いている。
ラウル・フェルナンデス
「新しいカラーリングはいいですね。ガルフカラーはほとんど変わっていませんが、トラックハウスのカラーリングはカーボンパーツが増えてよりアグレッシブになりました。早くトラックで走行してベストを尽くしたいです。素晴らしいカラーリングですからトラックで映えるでしょう。昨年はセパンテストで大きな転倒をして怪我をしてしまい、プレシーズンが十分に過ごせませんでした。」
「序盤の5戦に関しても十分に戦えたとは言えません。ただヘレスのレースとテストを通じて大きな変化がありました。ここからバイクに対して自信を感じることができましたし、自分のメンタルも変わりました。特にシーズン終盤は色々な物事の積み重ねで素晴らしいチームを作り上げることができ、ファミリーと呼べる状況になりました。シーズン終盤は今までは難易度が高いトラックであっても高い成果を上げることができました。チームはあくまでもバイクの弱点を克服させたということですが、今年はすぐにトップ争いができればと思いますし、シーズン序盤で成績を残したいですね。」
「今年も昨年と同様にプレシーズンを過ごしていましたが、今年はテストでの結果を改善したいと思っています。バイクをライディングするフィットネスは整っています。結果は作業の積み重ねですがコントロールできる部分をしっかりと考えていく必要があります。毎日の中で改善できる部分をしっかりと改善していく必要があります。今年また優勝をしたいと思いますが、レースを楽しんでいきたいと思います。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。







