マルク・マルケス ドゥカティの映像公開と右腕の真実について

マルク・マルケスは、自身の右腕の状態が明らかになるきっかけとなったドゥカティの映像公開について「怒っていなかった」と語った。アラゴンでの2連勝後、マルケスはジムでの写真をSNSに投稿し、繰り返し手術を受けた右腕と肩の筋肉の萎縮や傷跡を公開。その後、担当外科医のサムエル・アントゥーニャ氏もメディアのインタビューで「マルケスの最大の問題は、2025年インドネシア戦での事故後に上腕二頭筋の筋力を失ったことだ。現在、マルケスが片腕半分で走っているという表現は、右腕の現状を正確に言い表している」と説明した。ミサノでの木曜日、マルケスは自らの状況について率直に語った。

マルク・マルケス

「シルバーストーンでは、自分の腕についてメディアに話しませんでした。でもドゥカティが仕事をして、『Inside Ducati』の動画の中で自分が腕について話している場面が公開されました。」

「自分がその公開に怒っていると聞きましたが、怒っていません。ファンが本当に喜んでくれるコンテンツですから。ただ、アラゴンでもまた腕についての質問が来ました。答えるのに疲れてしまって、グランプリの後にチームに『解決策を見つけたい』と伝えました。」

「そして正しい方法を見つけました。それが、あの写真とインタビューです。自分のアイデアでしたから。マネジメントチームは常にフィードバックをくれますが、これは個人的なことです。」

「疑問符を消すには、あれが一番の方法でした。自分の体の状態は今のとおりです。それでも楽しんでいますし、まだ競争力を感じています。今持っているもので、毎週末に全力を尽くしています。」

「最高のマルクは、20歳で今の経験を持っている状態でしょう!でも、それは不可能です。今の状況では、MotoGPで生き残るためにずっと多くの努力をしています。若いライダーたちも、これから来るライダーたちも、みんなとても速いです。」

「だから、自分がやりたいこと、つまり勝利を目指すために、もっと努力しなければなりません。以前は自然な本能のようなものでしたが。」

「でも、続けるのは自分の決断です。誰かにナイフを突きつけられて『レースに出ろ!』と言われているわけではありません。今のところ、まだそれなりに競争力がありますし、楽しんでいます。自分の情熱を楽しみ続けようと思います。」