マルコ・ベッツェッキが、日本グランプリの初日フリープラクティスで転倒しかけるヒヤリとした場面を振り返った。ターン11を立ち上がった際にハイサイドになりかけたが、なんとかセーブして事なきを得た。最終的にはトップのアレックス・マルケスから0.218秒差の4番手でセッションを終えた。同じコーナーでは、ホンダのワイルドカード参戦を果たしていた中上貴晶が数分後に大きな転倒を喫し、今週末の残りを欠場することになった。

マルコ・ベッツェッキ
「今日はものすごいセーブから始まりました。序盤の問題は、路面に少し雨の跡が見えたことです。でも路面はどこも完全に乾いていました。そしてターン11に差し掛かり、ブレーキングゾーンも乾いていました。コーナーに入ったところで、路面が少し暗く見えてきたんです。新しい路面だったので、それが新しい舗装の特性なのかどうか分かりませんでした。」
「昨日コースを歩行をしましたが、歩いて確認するのとバイクに乗るのでは全然違います。だから、バイクがこんな状態になって初めて、濡れていると気づいたんです。」
「本当に運が良かったです。どうやってセーブしたか正直分かりません。ただの運です。身構えてはいましたが、バイクの上で同じことをしていても、セーブできるときとできないときがある。それだけのことです。」
「すぐにピットに戻って、『少し待とう』と言いました。今季はもう十分すぎるほど転んでいますから。残念ながら、タカ(中上)の転倒を見てしまいました。本当に気の毒です。まず何より、怪我をするのはいつだって辛いことです。早く回復してほしいと願っています。それに、日本でのレースで日本人ライダーとして走ることは、ファンにとっても大きな意味があります。また早くここに戻ってきてほしいです。」
「今日ここに来て、一日を終えられて本当に良かったです。まずまずの一日でした。FP1もまずまず、プラクティスもまずまず、タイムアタックもまずまず。全体的に悪くない一日です。」
「マルクが速いのは予想していました。長年にわたって、ここでは常にとても競争力がありましたから。アレックスが速いのも予想通りです。ブレーキングがとても得意ですから。ペドロも予想していました。ルーキーシーズンからここで競争力があって、その後スピルバーグで優勝しましたし。ホルヘも相変わらず速い。幸い自分も上位争いに加われているので、さらに改善してトップに近づけるよう頑張ります。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







