日本GP マルティン「非常に重要な局面」アジアツアー開幕へ意気込み

2026年MotoGP第13戦・日本グランプリ(ツインリンクもてぎ)を前に、アプリリアのホルヘ・マルティンがランキング首位でアジアツアーに臨む。マルティンはオーストリアGPのレース1・レース2をともに制し、ディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケスに12ポイント差をつけてリードを広げた。残り7ラウンドで争われるタイトル争いは2人だけの戦いではなく、チームメイトのマルコ・ベッツェッキがトップから42ポイント差、オーストリアで圧倒的な内容で初優勝を飾ったペドロ・アコスタが72ポイント差で続く。さらに今季勝利経験を持つファビオ・ディ・ジャンナントニオ、小椋 藍、ラウル・フェルナンデス、アレックス・マルケスも上位争いに絡む力を持っており、マルティン自身が「非常に重要な局面」と表現するフェーズが始まる。

なお、昨年のもてぎスプリントではマルティンがターン1でベッツェッキと接触して鎖骨を骨折するアクシデントがあった。ベッツェッキも負傷しながら翌日の決勝レースに出走し、4位入賞を果たしている。今年のオーストリアでベッツェッキは2レースともに3位表彰台を獲得した。

ホルヘ・マルティン

「アジアツアーが始まります。自分たちにとって良いタイミングで迎えられています。チームとして非常にうまく機能していますし、素晴らしい仕事をしてくれているアプリリアに感謝したいです。」

「このまま同じ方向性を維持し、一貫性を保ちながら目標に集中し続けることが必要です。アジアの文化にとても敬意を感じていますし、日本のファンの前でレースができることを楽しみにしています。チャンピオンシップの非常に重要な局面が始まります。」

マルコ・ベッツェッキ

「日本に行けるのは本当に楽しみです。ファンの皆さんに会うのが待ちきれません。もてぎのコースはとても好きですし、昨年もそこそこ良い結果を残せました。今週末も良いレースをして、これまでの取り組みを続けることが目標です。」