終始良い位置でレースを展開したリンスでしたが、表彰台まではあと一歩という形となりました。このトラックを得意としているアンドレア・イアンノーネほどの走りは出来ませんでしたが、しっかりと経験を積んでマレーシアに活かして欲しいところ。
アレックス・リンス
「良いレースだったと思います。快適に走行していたんですが4周目か5周目で誰かが後ろに突っ込んできて、そのせいで表彰台争いの機会を失いました。その時点からミラーを抜くのにかなり苦戦しました。最終ラップではバレンティーノとの素晴らしいバトルがありました。今回はこうしたポジティブな点について持ち帰る必要があると思います。次のマレーシアは自分達にとっては良いトラックですから期待しています。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)