16番手というグリッドから素晴らしいペースで5位で完走したリンス。途中までは表彰台獲得も可能性があるペースでしたが、終盤はタイヤが厳しくなっていたのでしょう。着実に成長を続けるリンスが今年中に優勝を飾る可能性はかなり高いと言えます。

5位 アレックス・リンス

最高のレースでした。トラック自体がものすごくスリッピーでトリッキーであったことを考えると、ノーミスで完走したということはもの凄いことです!今回はグリッドポジションが悪かったので、次回のレースでは予選の改善が必要です。今日はこの16番手スタートが大きなマイナスでした。でも自分とチームに5番手という結果を持ち帰ったことは嬉しいですね」

(Source: Suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)