ヤマハモーターヨーロッパはFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦中の野左根航汰と契約を更新。2022年も野左根はFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦する。
野左根は2020年に全日本選手権のタイトルを獲得した後にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦を開始。殆どのサーキットでのレース経験、ピレリ(Pirelli)タイヤ、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)仕様のR1の経験がないにも関わらず、ルーキーシーズンで素晴らしい適応性を見せている。[adchord]
ヤマハモーターヨーロッパ・ロードレーシング・マネージャー アンドレア・ドソリ
「FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)最初のシーズンで、航汰は実に素晴らしい進歩を見せてくれました。グリッドのライバルがサーキットやタイヤ、バイクの事をよく知っている状況で、それと真逆の状態で戦うのは簡単なことではありません。」
「その状況でも彼の成長は素晴らしいものですし、最近のレースでは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。」
「来年は、今年のいくつかのレースで見せてくれたように、トップ10入りを目指して戦ってくれると確信しています。ですから、来年も彼と共に仕事が出来ることが嬉しいですね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)