兼ねてからの噂通りに、KTMはRed Bull KTMファクトリーレーシングのチームマネージャーとして、Pramacレーシングを指揮したフランチェスコ・グイドッティの就任を発表。49歳のフランチェスコ・グイドッティは、KTMで125cc、250ccを4年間指揮した後にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に活躍の舞台を移し、アプリリアのAlitalia Racingチームでチームマネージャーを勤めた。
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KTMは常に野心的で貪欲
フランチェスコ・グイドッティ
「2006年から2009年はKTMでチームマネージャーをしており、その後、他の選手権で経験を積んでMotoGPの世界に戻りました。KTMは常に彼らのレーシングプログラムにおいて野心的で貪欲ですが、それはMotoGPであっても同じです。」
「彼らがこの短期間でMotoGPで成し遂げたことは驚異的ですし、まだまだ出来ることは沢山あるでしょう。KTMに戻ってMotoGPプロジェクトをさらなる成功を求めてプッシュ出来るのは大きな喜びです。」
KTMモータースポーツディレクター ピット・バイラー
「フランチェスコを再びKTMに迎え入れることが出来て嬉しいです。KTMの企業文化を良く理解してくれている存在でもありますからね。KTMはMotoGPのマネジメント構造を一新したいと思っており、彼が与えてくれるインプットは、KTMにとって6年目となるMotoGPにおいて重要になるでしょう。」
「フランチェスコ、ファビアーノ、ステラッキーニ、エルベ・ポンシャラル、イェンス・ハインバッハ、アキ・アジョといった最高のリーダー達が、KTMがMotoGPにおいてさらに成功を収めるために、KTMを後押ししてくれると確信しています。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)