ポル・エスパルガロは復帰後にスピードを取り戻すことを目標として走行を続けているが、走行の感を取り戻すのはやはり簡単ではない。マルク・マルケスの最後のプラクティスのアタックを妨害してしまったことで決勝レース3番グリッド降格処分となっているが、引き続き走行を続けていく。[adchord]
このペナルティーは仕方ない
ポル・エスパルガロ
「マルクには申し訳ないことをしました。後ろを振り返っていたんですが、このバイク達がどれだけ一瞬で追いついてくるかを掴んでいませんでした。ですからマルクにスペースを開けたつもりだったんですが、十分ではありませんでした。このペナルティーは仕方がありません。」
「決勝レース3番グリッド降格は手痛いですが、今はレースをする中で慣れていくしかありません。マルクとはコミュケーションを取っていますが、彼自身も長期間レースから離れていましたから、100%理解出来ると言ってくれて和解出来ています。」
(Photo courtesy of michelin)