接触でウイング損傷も気迫の走りで7位フィニッシュ
ビンダーは序盤にポジションを上げるも、接触によりコース外へ押し出され、ウイングも破損。それでも気迫のリカバリーで7位まで巻き返し、今季2番目に高い順位でゴール。3戦連続のトップ8入りを記録し、復調の気配を見せている。

もっと上を狙えるポテンシャルがあった
「今日はもっと良い結果が出せたはずです。スタートが決まらず、その後何人か抜いて5位まで上がったのですが、他のライダーに押し出されてコース外へ。その際にウイングを失いました。そこからはエアロの効果が失われ、ウィリーも起こりやすく、バイクも不安定で厳しい展開でした。ただ、最後まで諦めずに戦えたことには満足しています。7位という結果ですが、もっと上を狙えるポテンシャルがありました。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。