予選結果は良かったものの良くて5位だろうと考えていたというマルク・マルケス。確かにマルコ・ベッツェッキ、ルカ・マリーニのスピードを考えるとトップ5が現実的というのは頷ける。Gresini移籍の噂については、自分がしたいことは明白であると語った。
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明日は同様にプッシュすることは出来ない
マルク・マルケス
「 レースの前にしっかりと集中していましたが、表彰台を獲得できるとは予想していませんでした。 今日のレースはよくて5位だろうと考えていました。しかし、序盤のルカ・マリーニのミスに助けられました。」
「 予想外にチャンスが訪れたので、プッシュしていこうと考えてみました。しかし明日のレースでは同様にプッシュをして走行することは出来ません。 今回のレースはあくまでもスプリントレースではありますが、こうした結果はしっかりと楽しんでいきたいと思います。」
「 常に自分に自信を持っていますし、自分自身何ができるかわかっています。重要なのは適切に結果を残せる瞬間をしっかりと見つけることです。 レースの中では結構ペッコの後ろを走っていましたが、今年の前半、そして今もそうですが、Ducatiのバイクは素晴らしい形で走っています。もちろんバイクだけでなくDucatiライダー達のスピードが速いことは間違いありませんが、自分よりも明らかに高速なペースで走行していますね。」
「Ducatiマネージャー陣のコメントも当然知っていますが、自分が何をしたいか、何が正しいかは自分自身が知っています。」
(Photo courtesy of michelin)