ディオゴ・モレイラ マルケスのグローブでMotoGP初ポイント デビューの裏側を語る

ディオゴ・モレイラは、エストレージャ・ガリシア0,0のメディアイベントにおいて、MotoGPデビュー戦の舞台裏を明かした。タイGPでLCRホンダから初参戦したルーキーは、自身のグローブが合わなかったため、マルク・マルケスのグローブを借りて決勝に臨んでいた。

現役王者マルケス、そしてアレックス・マルケスと日常的にトレーニングを行う環境の中で、モレイラは多くを吸収しながら最高峰クラスへの第一歩を踏み出している。即席の対応となった装備ながら、結果として13位フィニッシュを果たし、MotoGP初ポイント獲得につなげた。

ディオゴ・モレイラ

「タイGPではマルクのグローブを使いました。自分のものはフィットしなかったので、彼に借りたんです。数秒でも速くなればいいと思いました。彼らと一緒にトレーニングするのは本当に楽しいですし、マルクやアレックスと練習するのはずっと夢でした。学べることはすべて吸収しようとしていますし、彼らはいつもたくさん助けてくれます」

「週末の内容に満足していますし、ポジティブなデビューでした。テストからレースにかけて大きく前進できましたが、まだ学ぶべきことは多くあります。ヨーロッパに来てゼロからスタートするために、多くのものを犠牲にしました。父と二人だけで、ブラジルでの生活をすべて置いてきました。でも最終的には、それが自分の夢だったのです。世界チャンピオンになり、MotoGPに到達することです。もしやり直せるとしても、同じ選択をします」

モレイラは今週末の母国ブラジルGP(ゴイアニア)では自身のグローブを使用する予定。1992年以来となるブラジル人MotoGPライダーとして、地元ラウンドでの走りに注目が集まる。