2026年シーズン最初のCOTA走行となった金曜FP1で、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Factory Racing)が主導権を握った。スペイン人ライダーは2分01秒715を記録し、2番手に0.1秒差をつけてトップに立った。一方でディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(Ducati Lenovo Team)はターン10で転倒し、セッションは赤旗中断。立ち上がりは遅れたものの、その後は再びコースへ復帰したが、週末の滑り出しは決して順調ではなかった。
路面にラバーが乗りコンディションが向上した終盤にタイムが一気に更新される展開となった。残り2分強でアコスタがトップに浮上し、ブリーラムで見せた速さを再び証明。2025年COTAで表彰台に立ったファビオ・ディ・ジャンアントニオが2番手につけ、好調なスタートを切った。3番手にはホルヘ・マルティン(Aprilia Racing)が入り、3メーカーがトップ3を分け合う形となった。ブラジルからの好調を維持し、アプリリア勢最上位に立った。
セッション最大のトピックはターン10でのマルク・マルケスの転倒だった。これにより赤旗が提示される事態となったが、本人は自力で歩行し、セッション残り10分でコース復帰。最終的に4番手で終えた。5番手にはラウル・フェルナンデス(Trackhouse MotoGP Team)が入った。
アレックス・マルケス(BK8 Gresini Racing MotoGP)は6番手。7番手にはルカ・マリーニ(Honda HRC Castrol)が入り、トップ7はすべて異なるチームという結果となった。小椋藍(Trackhouse MotoGP Team)は8番手で引き続きトップ10圏内をキープ。ランキング首位のマルコ・ベッツェッキ(Aprilia Racing)は9番手に留まったが、トップ10内で最多周回を記録した。10番手はフランコ・モルビデリ(Pertamina Enduro VR46 Racing Team)。フランチェスコ・バニャイア(Ducati Lenovo Team)は11番手、ヤマハ勢最上位は12番手のジャック・ミラー(Prima Pramac Yamaha MotoGP)だった。

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