
ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ペルタミナ・エンデューロVR46レーシングチーム)が、アメリカズGP予選で2分00秒136の新ラップレコードを記録し、ポールポジションを獲得した。ブラジルGPに続く自身初の連続ポールとなる。ランキング首位マルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)は2番手に入ったが、決勝では2グリッド降格ペナルティが科される。3番手にはペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリーレーシング)が続いた。
予選は波乱の展開となった。最初のアタックでは、Q1を突破したジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)がトップに立ち、新たなラップレコードを樹立。マルク・マルケスはベッツェッキやルカ・マリーニとの接近により複数のインシデントに巻き込まれ、いずれも審議対象となった。
終盤のアタック合戦では、まずベッツェッキが暫定ポールに浮上。しかし直後にディ・ジャンアントニオがこれを上回りトップに立った。アコスタは3番手に入り、さらにフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が最後のアタックに臨んだが、フロントローには届かず4番手となった。
ミルは最終的に5番手を確保。マルケスはエネア・バスティアニーニとの接触回避の影響で最終アタックを中断し、6番手にとどまった。COTAで圧倒的な実績を持つマルケスだが、今回はフロントローを逃す結果となった。
7番手にはFP2最速のホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)、8番手にアレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)、9番手にルカ・マリーニが続いた。なおマリーニも決勝で2グリッド降格ペナルティを受ける。
フェルミン・アルデゲル(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)は10番手。小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)はFP2で2度の転倒を喫するなど苦戦し、11番手となった。バスティアニーニが12番手でトップ12を締めた。
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