

安定した結果の週末
スーパーバイク世界選手権第2戦ポルティマオラウンド最終日、bimota by Kawasaki Racing Teamはアレックス・ロウズが2レースでいずれも4位、アクセル・バッサーニが2レースで8位を記録し、安定した結果で週末を締めくくった。日曜日は好天のもと、スーパーポールレースとレース2が開催された。10周のスーパーポールレースでロウズは一時3番手に浮上しながらも最終的に4位。表彰台まで0.380秒差という接戦だった。
続く20周のレース2でもロウズは僅差の戦いを展開し、3位とはわずか0.169秒差で再び4位フィニッシュ。最終コーナーからメインストレートにかけて表彰台争いを仕掛けきれなかったことに悔しさを残した。バッサーニは10番手スタートからスーパーポールレースで8位、レース2でも同じく8位。終盤にタイヤグリップの低下でポジションを落としたが、全レースでトップ10を維持した。ポルティマオでの3レースを通じて、ロウズはすべて4位、バッサーニはすべて8位を記録。ランキングではバッサーニが60ポイントで3位、ロウズが48ポイントで5位に浮上した。次戦は4月17日から19日にかけて、伝統のアッセンTTサーキットで開催される。

アレックス・ロウズ
「昨日は4位でも表彰台との差があったので納得できる部分がありましたが、今日はここまで近づきながら実際に仕掛けるチャンスがなかったことに少しフラストレーションを感じています。オーストラリアは特殊なコースだったので、もっと前進できたように感じていましたが、今週末は予選、スタート、そして全周回で限界を攻め続ける必要がありました。このバイクはそれを可能にしてくれます。強みは扱いやすさで、20周を通してハードに攻め続けることができ、タイトなセクションでも良い走りができます。ただレースで戦うにはまだ少しパフォーマンスが足りません。日曜日に向けてフロント周りに変更を加え、ブレーキング時の信頼感は向上しました。全力を尽くしましたし、KB998リミニでの走りはとても楽しかったです。良い仕事はできましたが、4位で満足することはできません。もっと近づきたいです」


アクセル・バッサーニ
「厳しい週末で、開幕戦オーストラリアのようにはいきませんでした。少し難しい状況でしたが、結果的には安定してトップ10内で走ることができました。スーパーポールレースでは2ポジション上げて8位でフィニッシュしました。レース2では残り6周までは良いペースでしたが、その後フロントとリアの両方で大きくグリップが落ち、同じようにプッシュすることが難しくなりました。その結果、6位から8位に後退しました。満足とは言えませんが、全レースで8位という結果を考えればポジティブに捉える必要があります。今日はクラッシュしてもおかしくない状況でしたが、完走できました。今後に向けて前向きに考え、アッセンに集中していきます」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







