
デトロイト大会:トマックが首位奪還
2026年AMAスーパークロス第11戦デトロイト大会で、Red Bull KTMのイーライ・トマックが5位フィニッシュを果たし、450SXクラスのランキング首位を奪還した。フォードフィールドを終えて229ポイントとし、2位ハンター・ローレンスに4ポイント差をつけてレッドプレートを取り戻した。
安定した走りでポイントを積み重ね
トマックはテクニカルなコースに対応しながら予選9番手。ヒートレースでは3位に入り、安定した走りでメインイベントに臨んだ。スタート直後は8番手だったが、荒れていくトラックコンディションの中で着実に順位を上げ、最終的に5位でフィニッシュ。大きなポイントを積み重ねる結果となった。
プラドのホールショットと巻き返し
一方、ホルヘ・プラドは予選11番手からヒートレース5位でメインへ進出。メインではホールショットを決めて序盤トップを走行したが、他車との接触による転倒で後退。それでも13位まで挽回し、トップ争いのポテンシャルを示した。プラドは現在ランキング9位につけ、スーパークロスでの経験と自信を積み重ねている。シリーズは次戦セントルイスへと向かい、残り6戦でタイトル争いはさらに激化する。





イーライ・トマック
「ハンター・ローレンスが周回遅れになっているのを見た時に、チャンスを生かせると分かっていましたが、全体としては少しフラストレーションの残る一日でした。ここ数回のデトロイトではあまり良い結果が出ていなくて、正直なところ理由は分かりませんが、シーズン中盤のスランプのような状態かもしれません。これから改善して、再び勝利争いができるように前進していきます」





ホルヘ・プラド
「デトロイトは少し厳しい一日でした。ヒートレースは悪くなく、終盤には良いリズムで走れていました。メインでは最高のスタートを決めてホールショットを取ることができ、それが目標だったので良かったです。できるだけ長く前に留まりたかったですが、3周目あたりでロクゼンに抜かれ、その後は食らいつこうとしていたところで他のライダーに接触されて転倒してしまいました。それ以降はリズムを崩してしまいました。やるべきことはまだありますが、トレーニングもレースも全力で取り組んでいるので、近いうちに結果につながるはずです。今年のスーパークロスは来年に向けた経験として捉えているので、今こうした経験ができているのは重要です。プロセスの一部として学び続け、さらに速くなっていきます」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。




