ペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリーレーシング)とポル・エスパルガロ(レッドブルKTM テック3)が、カタール航空グランプリ・オブ・オーストリアの初日をKTMの1-2で飾った。KTMがいずれかのセッションで1-2を記録するのは、2025年カタルーニャGPのプラクティス以来のことだ。エスパルガロがターン4で小さなクラッシュを喫したことを考えれば、まずまずの出だしと言えるだろう。3位には、セッション中にテクニカルトラブルを抱えながらもホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)が入った。マルティンはレッドブル・リングに、総合ランキング首位で4番手タイムを記録したマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)と同ポイントで乗り込んでいる。

タイム差と上位勢の詳細
アコスタのベストタイム1分29秒851は、エスパルガロのベストタイムを数十分の一秒上回るものだった。金曜午前中に1分29秒台に入ったのはアコスタただひとりだ。マルティンとマルク・マルケスはいずれもアコスタから3十分の一秒差で、5番手のヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)はFP1トップから0.5秒遅れとなった。
ベゼッキと小椋 藍の動向
マルコ・ベゼッキ(アプリリア・レーシング)は6位でウィークエンドをスタートさせた。数日前のミザノで日曜日に犯したミスからの巻き返しを狙っている。また、アプリリア勢に関連して、小椋 藍(スーパーファイルズ・トラックハウスMotoGPチーム)が負傷からの復帰戦を19位で締めくくった。アコスタとのタイム差は1.4秒だった。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。