サンマリノGP スプリントレース 優勝マルク・マルケス「アラゴンと似たような展開だった」

マルク・マルケスがスプリントレースで優勝を果たした。リアタイヤにミディアムを選択するという賭けに出たマルケスは、序盤からレースをコントロール。ソフトを履いたマルコ・ベッツェッキとの差を広げたが、終盤に一時0.5秒差まで詰め寄られる場面もあった。翌日の決勝レースに向けては、ミサノでのイタリア人ライダーの強さを意識しながら、レースの組み立てを考えている。

マルク・マルケス

「アラゴンと似たような展開でした。マルコがソフトリアで、自分がミディアムでした。大きな違いがあったと思いますが、いずれのタイヤもそれぞれに良さがありました。自分はとにかく序盤にアタックしてターン1で前に出ようと思っていました。ソフトが序盤は有利ですからね。良い形でレースをコントロールできたと思います。自分の想像以上に良いレースでしたね。FP1でしかミディアムを使っていなかったので、リスクある選択ではありました。」

「ただ、ソフトタイヤだったとしたら2位か3位だろうとわかっていました。ミディアムが機能すればマルコとバトルができると思っていました。明日は彼もミディアムでしょう。スピードはあると思いますが、自分たちは今日経験を得ています。30秒付近で走行してギャップを作った後に、少しリラックスしすぎました。自分がリラックスしている間に彼はプッシュしていたんでしょう。残り2周で0.5秒にまで近づかれてしまったので再度プッシュしたというわけです。明日は皆がミディアムリアでしょう。ロングレースになりますが、ミサノはイタリア人ライダーが強いですし、アグレッシブに攻めてくるでしょう。状況をしっかりとコントロールしていきたいと思います。」