F1と比較して世界中の人気が拡大していることで知られるMotoGPですが、FIM世界耐久選手権も参戦チーム数が増えています。今シーズン(2017-2018)には33チームがエントリーしているところ、来シーズン(2018-2019)には42チームがフルエントリーを表明しています。

2018-2019シーズンのFIM世界耐久選手権には12カ国から42チームがフルエントリーします。世界中からのエントリーは、FIM世界耐久選手権が選手権として高い人気を持って成長していることを示していると言えるでしょう。

2017-2018シーズンの最終戦となる鈴鹿8耐に向けての準備を進めているが、既に2018-2019シーズンの開幕も近い。12カ国から42チームが参戦する2018-2019シーズンは、今年の9月に行われるボルドール24時間耐久からスタートする。FIM世界耐久選手権が、より多くのチームを惹きつけているのは間違いないと言えるだろう。

2015年からFIM世界耐久選手権のプロモーターを務めるEurosport Eventsにとって、選手権の人気が高まっているのは素晴らしいことで、2015年には7つの異なる国から20チームがフルエントリー、2016年には8つの異なる国から26チームがフルエントリー、2016-2017年シーズンは異なる9つの国から21チームがフルエントリー、そして今年のシーズンに関しては12の異なる国から33チームがフルエントリーしている。

チーム数の増加に加えて国としてスウェーデンが参戦、Team SRC KawasakiがフォーミュラEWCクラス、Junior Team Le Mans Sud Suzukiなどが、再びフル参戦を表明している。

(Source: EWC)

(Photo courtesy of EWC)