路面が乾きつつある中でのレインタイヤというコンディションで3番グリッドを獲得したザルコ。久々に良い位置からのスタートとなりますが、レース後半までトップで走行出来るかどうかは課題になりそうです。
ヨハン・ザルコ
「ほぼドライの中でレインタイヤという難しい状況でした。皆が速いペースで走行していたのでプッシュする必要がありました。その後クールダウンしてタイヤを冷やし、そしてまた良いタイムを記録しました。その後再びクールダウンしたんですが、後ろにはマルク、マーべリック、イアンノーネが待っていました。自分にアドバンテージがあるのはわかっていましたし、彼らの助けをしたくなかったので、タイミングを待って最終ラップにプッシュしました。最終ラップに良いタイムが出て、マルクともオーバーテイクをしあうバトルがありました。ポールポジションまであと少しだったと思います。1列目は嬉しいですが、明日のコンディションはわかりません。最後までフロントで走りたいですね。」

(Source: Tech3)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。