MotoGPバイクでの学習を進めたかったと語るハフィズ・シャーリンは、純粋にMotoGPマシンでの走行機会が減ったということを残念がっているようです。MotoGPバイクでの走行は次回のミサノまで持ち越しです。

ハフィズ・シャーリン

「セーフティーコミッションはレースをキャンセルすると決めましたが、これはトラック上の水があまりにも多かったためです。あまり多くは語れませんがレースはしたかったですね。しかし自分達に出来ることはありませんでした。新しいアスファルトのことは残念でした。この問題が解決されることを願っています。こういったコンディションの中でMotoGPバイクの事を学習したかった思いはあります。しかしこういった決定が下された以上従うしかありません。ですからシルバーストーンはまた来年ですね。今は次のレースを楽しみにして、さらなる改善を進め学習したいと思います。」

(Source: tech3)

(Photo courtesy of michelin)