セーフティーコミッションのミーティングに出席しなかったドヴィツィオーゾは、このミーティングについて聞かされていないと語っていますが、カピロッシはチームマネージャーに伝えたと語り、Ducatiのダヴィデ・タルドッツィはカピロッシから案内はなかったとしています。が、ロレンソはなぜか出席していました。いずれにせよ、今回のイギリスGPの再舗装、そして舗装のホモロゲーションに関して何が起きていたかを明らかにすることは必須だと言えます。
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「今回は競争力が高かったので、レースが出来なかったのは残念です。特にドライの競争力は素晴らしいものでした。自分達にとって素晴らしい形になりそうだった週末は、受け入れがたい形になってしまいました。ですから、今は何が起きたのかを正確に理解することが必要です。これは来週のセーフティーコミッションで話したいと思います。というのも再舗装をしたのにバンプが悪化しており、さらに排水性の問題もあったんですから、これは世界選手権を開催するレベルにないということになりますからね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。