アルゼンチンGPのトップ3選手のパルクフェルメでのコメントをご紹介します。クラッチロー選手はハードフロントを履いていたので、レース後半のブレーキング勝負で有利かと思われましたが、ロッシ選手が一枚上手でした。

Q

「アルゼンチンで再び表彰台に帰ってきましたが、ずっとヴァレンティーノが後ろにいて大変だったのでは?」

アルゼンチンGP3位 カル・クラッチロー

「ヴァレはまた後ろから素晴らしい走りでしたね。レースペースはそれほど速くなかったのでコントロールして走る事が出来ました。バイクから少し危険信号が出ていたのでペースをコントロールする必要がありました。マーヴェリックを何度かプッシュしたんですが、彼を捉える事も可能だったかもしれません。ただまたバイクから危険信号が出たのでペースをコントロールする必要がありました。ヴァレにパスされた後に後続とは5秒あることがわかっていました。」

「ヴァレを追うのは難しくありませんでしたが、スローダウンする必要がありました。こうして完走出来たことは素晴らしい仕事をしてくれたLCRホンダチームとっても良かったですし、ホンダのためにもマニュファクチャラーポイントを稼ぐ事が出来ました。残念な結果となったカタールの後にこうした結果が出せたのは嬉しいです。」