FP1でフィーリングを確認するとしていたホルへ・ロレンソですが、走行後すぐにピットに戻り、グローブを外すのも一人では出来ない状態でした。やはり痛みが酷いらしく、ブレーキングが厳しいもてぎでの無理は禁物との判断で、おそらく欠場となる見通しです。

パオロ・チャバッティ

「おそらく、FP1でホルヘの週末はおしまいとなります。ここ数日のトレーニングの中で左手首の痛みを感じていたようでうが、新たにスキャンしたところ骨折は全く改善していなかったんです。もてぎはブレーキングが厳しいトラックですし骨折した状態で走るには理想的と言えるトラックではありません。ホルヘのフィーリング次第ですが、痛みも酷いようですしここで無理するのは懸命ではありません。今週末は欠場となるでしょう。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)