フィジカル面で非常にタフなセパンで走行を続けるロレンソ。怪我の内容を考えると痛みは普通としながら、最悪の場合は明日バイクをピッロに託す形となるとのこと。

ホルへ・ロレンソ

「非常にフィーリングが悪くてフラストレーションを感じています。もっと良いコンディションで走りたいと思っていましたから。こういう種の怪我からすると、痛みは普通です。ギプスも2日前、手術から7日で外していますからね。腕の可動範囲もそうですし、痛みも感じるのは普通です。ただこういった状態で競争力を発揮するのは難しいですね。プッシュしようとしても、最速のライダー達から3秒ほども遅れています。クリニカ・モバイルが明日良い走りが出来るように助けてくれるかどうかですね。明日の朝になってから、このまま走行を続けるか、ミケーレ・ピッロにバイクを託すか判断したいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)