バレンシアに続いて、新型のフレーム、エンジンを試したリンス。エンジンは1週間で既にパワーデリバリーが改善されており、よりスムーズになったとのこと。

アレックス・リンス

「2019年シャーシを試したんですが良かったですね。新しいシャーシは、今のところポジティブ、ネガティブの両面があります。でもまだテストを始めたばかりですから、いろいろと比較をして改善を進めることが出来るでしょう。また先週バレンシアで試した新型エンジンも試しました。この新型エンジンは旧型よりもパワーがあるように感じます。」

「バレンシアからも改善が進んでいて、バレンシアではパワーの出方がアグレッシブだったものが、パワーデリバリーがエレクトロニクスのおかげでスムーズになっています。ですから今はこのエンジンで素晴らしい感触があります。でも完璧と言えるフィーリングを求めて作業を進めていきます。多くの作業をこなすことが出来て嬉しいですね。」
[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/25501″]
(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of suzuki-racing)