11位タイムとなったロッシ。エンジンスペックに関してはロッシ、ビニャーレス、メレガリも「決まった、ほぼ明確」というコメントを出していることから、エンジンの大枠としての方向性は決定。エンブレコントロールなどの電制部分のセッティングの好みがロッシとビニャーレスで異なるということだと予想されます。なお、ロッシのライダーコーチを務めたルカ・カダローラは、家族との時間を大切にするため、来年からはロッシのライダーコーチを務めない事が発表されています。
バレンティーノ・ロッシ
「今日はより詳細部分に関して作業を進めて改善ができましたペースは悪くなかったですし、バイクのフィーリングも極めて良かったんです。スタートした時点からエンジンスペックを決定しなければと思っていましたが、既に方針は決まりました。方向性は明確だと思います。」
[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/25570″]
（Source: yamaha-racing）
（Photo courtesy of yamaha-racing）