有終の美を飾るという意味では、バレンシアはバレンティーノ・ロッシが苦手とするトラックだけに苦戦が続いている。FP2では路面がドライになっていったが、ウェットパッチも多数ある状態で苦労しながらの走行が続いている。
改善を続けていきたい
バレンティーノ・ロッシ
「難しいコンディションの金曜でした。そもそもバレンシアは元々得意なトラックではないんですが、最終戦がこのトラックであったことは残念ですね。出来れば違うトラックで最終戦を迎えたかったと思います。とは言え多くのファンが見てくれていますし、トラックの作りからしてもファンがいるのが見えますからいいですよね。」
「FP2ではドライになりましたが、ウェットパッチが各所にある状況でした。バイクとタイヤのフィーリングはあまり良くありませんが、今週末は天候が回復するようですから改善していきたいですね。」
初日総合結果
(Photo courtesy of michelin)