
WorldSBK第5戦アラゴンラウンドのレース1で、Aruba.it Racing – Ducatiのニコロ・ブレガが優勝を飾った。チームメイトのイケル・レクオナから序盤にプレッシャーを受けながらも主導権を譲らず、今季開幕から16戦連続勝利を達成。さらにWorldSBKでの連勝記録を20へと伸ばした。
ポールポジションからスタートしたブレガは、1コーナーでレクオナの攻撃を受けたもののポジションを死守。その後もレクオナが数周にわたって背後につけたが、ブレガは徐々にリードを拡大し、6周目には1秒以上の差を築いて独走態勢に持ち込んだ。最終的に1.274秒差でチェッカーを受け、アラゴンでの勝利を手にした。
レクオナは今季も安定した速さを見せて2位を獲得。一方でWorldSBKでは通算15回目の表彰台ながら、いまだ優勝には届いていない。
3位にはサム・ロウズが入り、アッセン以来となる表彰台に返り咲いた。スタート直後に弟のアレックス・ロウズに先行を許したものの、2周目に再逆転。その後は後続との差を広げながら単独3位を守り切った。
4位はアレックス・ロウズ。終盤はトミー・ブライドウェルから激しいプレッシャーを受けたがポジションを守り抜いた。ブライドウェルは5位でフィニッシュし、自身初のWorldSBKトップ5入りを達成。ロレンツォ・バルダッサーリが僅差の6位となった。
7位争いではヤリ・モンテッラが競り勝ち、アクセル・バッサーニ、ギャレット・ガーロフが続いた。トップ10争いではタラン・マッケンジーがマイケル・ファン・デル・マークとの接戦を制して10位を獲得した。
ヤマハ勢最上位は12位のシャビ・ヴィエルへ。アルベルト・スーラとの接戦を制したほか、ソムキアット・チャントラへのペナルティにより13位へ繰り上がった。
一方、アルヴァロ・バウティスタは3周目にピットへ戻ってリタイア。アンドレア・ロカテッリも転倒後にレースへ復帰したものの、最終的にマシントラブルによりリタイアとなった。
レース1結果 上位6名
1位 ニコロ・ブレガ(Aruba.it Racing – Ducati)
2位 イケル・レクオナ(Aruba.it Racing – Ducati) +1.274秒
3位 サム・ロウズ(ELF Marc VDS Racing Team) +8.078秒
4位 アレックス・ロウズ(bimota by Kawasaki Racing Team) +16.177秒
5位 トミー・ブライドウェル(Superbike Advocates) +18.619秒
6位 ロレンツォ・バルダッサーリ(Team GoEleven) +18.684秒
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。