「自分は勝つためのライダー」トプラック、MotoGPルーキーであることを”忘れてしまう”と告白

プラマック・ヤマハのトプラック・ラズガットリオグルが、MotoGP移籍1年目の苦しい現状について心境を語った。世界スーパーバイク選手権で3度のタイトルを獲得したトルコ人ライダーは、2026年シーズンを「学びの年」と位置づけて参戦しているものの、思うような結果が出ないときには気持ちが落ち込んでしまうと認めた。11戦を終えた時点でランキングは21位、獲得ポイントは12点にとどまり、最高位はハンガリーGPでの11位だ。2027年シーズンには、ヤマハのファクトリーチームでホルヘ・マルティンと小椋 藍がファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスに代わって加入し、プラマックにはイザン・グエバラがMoto2から昇格してラズガットリオグルのチームメイトを務める見通しで、2027年のヤマハ陣営でマシン経験を持つ唯一のライダーとなる。

トプラック・ラズガットリオグル

「自分は勝つためのライダーです。MotoGPの契約にサインしたとき、1年目が簡単ではないことはわかっていました。強くあろうとしていますが、状況を理解するのが難しいと感じることもあります。」

「今年は学びの年です。でも、ときどきそのことを忘れてしまうんです。いつでも良い結果を求めてしまいますし、それが得られないとき、自然と気持ちが沈んでしまいます。」

「フィジカルはとても大切ですが、メンタルの方がもっと大切です。モチベーションが高ければ、すべてが楽になってきますからね。」

「自分の性格は変わっていません。スーパースターになりたいとは思っていないし、そういうのは好きじゃないです。コースの外では、ただの普通のトプラックです。それは絶対に変わりません。」