KTMへの乗り換えに苦戦している印象のヨハン・ザルコ。自らのスムーズなライディングとKTMのバイクの特性とのマッチングに苦しんでいる様子ですが、開幕までにKTMをどこまで手懐けることが出来るのか。
11番手 ヨハン・ザルコ
「今日はコーナーエントリーの部分に関して作業を行いました。昨日からすでに良くなっていたんですが、良いフィーリングが足りませんでした。段々とライディングを自然に感じられるようになり、ライディングを向上させるために集中することが出来ました。今朝は波に乗っているような感覚で気持ちよくライディング出来たと思います。午後はセットアップを変えて新しいタイヤを使用し、2分を切ることが出来ました。これは自分を笑顔にしてくれましたし嬉しかったですね。ただもう少し改善が出来ると思っていましたが、明日は何が出来るかという視点で作業を進めていきたいですね。」
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(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)