予選での手応えと課題
マレーシアGPでヨハン・ザルコは、自身の走りに手応えを感じながらも、スプリントでの結果には悔しさを滲ませた。予選ではリズムを崩す場面もあったが、全体的には落ち着いた走行で力を発揮できており、調子の上向きを実感。スプリントではスタートを決め果敢に攻めたが、トップ6のペースには届かず8位。それでも、改善の余地を感じており、明日のレースに向けては自信を持って臨もうとしている。

自信を取り戻し、予選での手応えを実感
「バイクの上で自信を取り戻せたのは大きいです。今は落ち着いて走れており、自分の力を発揮できるようになってきました。昨日から、今朝のようにアタックできるようになったのは良かったです。予選では数テンポ失いましたが、全体的には良い仕事ができたと思います。」
スプリントで全力のプッシュも、トップグループには届かず
「スプリントではスタートが決まり、自分なりに全力でプッシュしました。ただ、トップ6のペースについていくことはできませんでした。悔しさはありますが、その状況の中でベストを尽くそうとし、8位でフィニッシュしました。明日に向けていくつか改善できればと思っていますし、自信はあります。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。