バスティアニーニ、決勝に向けて手応え
エネア・バスティアニーニはマレーシアGPの週末に向け、着実な手応えを感じている。自身の走行ペースには満足しており、日曜日にはさらなるスピード向上を見込む。一方で、予選での一発のグリップやジャンプ力の不足が課題だと認めつつも、トップ10圏内で安定して戦えていることに自信を示した。走行については「悪くなかった」と冷静に振り返る。

予選課題を認めつつも、決勝への自信
「いつも通り、少しずつ良くなっています。日曜はさらに速くなれると思いますし、ずっとトップ10圏内で戦えています。問題は予選での一発のグリップとジャンプが足りないこと。でもレースでは自分のペースで走れています。今日は悪くなかったです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。