バイクのセッティングが出来た状態で走行が出来たと語るロレンソは5番手まで順位を上げています。これからさらに細かい部分を調整していけば。。ということですが、ホンダの問題は2019年型のバイクを完璧な体調でテスト出来ているライダーが1人もいないことです。そのため、開幕まで一抹の不安は残ります。
テスト3日目5番手 ホルへ・ロレンソ
「ようやくセッティングが出来た車体で走行する形になりましたのでタイムが改善しています。これでようやくトップライダー達に接近することが出来ましたので嬉しいです。ポテンシャルがあることを示していますし、作業を続けていけばさらに上にいけるってことですからね。」
「これが今回は自分にとってホンダのオフィシャルライダーとして3日目の走行ですが、大きく前進出来ました。自分の体が100%になっていけば、さらに完璧なライディングが出来ますし、もう少し細かい部分に関しても作業を進めていくことが出来るでしょう。」
「今日は湿度が上がってきたタイミングで転倒してしまいました。これに関してはレースの開始時間をなんとか出来ないのかカルメロ・エスペレーターなどに話してみるつもりです。30分、1時間ほど開催時間が早まってくれればライダーの安全性に関して大きな向上があるでしょう。湿度が高い日にレース開催となると危険ですから。」
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(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)