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SBKタイ 唯一32秒台を記録し、バウティスタが初日トップタイムを記録

オーストラリアに引き続き好調のアルヴァロ・バウティスタ。午後にはさらにタイムを縮めて32秒台を記録。これでFP2で2位タイムのジョナサン・レイと0.3秒差としています。一方のチャズ・デイビスはセットアップ作業にやや苦戦している様子。

FP2 1位 アルヴァロ・バウティスタ

「まだ金曜ではありますが非常に嬉しいですね。というのもオーストラリアと自分達のポテンシャルが異なることを確認出来ました。今朝はトラックの状態とブレーキングなどの目印になるものを理解しました。これらはMotoGPで走っている時とはやはり少し異なります。ですから自分のライディングスタイルを調整するのに走り込む必要がありました。その後はバイクに大きな変更を加えずにセッティング作業を進めました。午後は異なるタイヤを使用して新しいコンパウンドの具合を確認しています。ポジティブな点とネガティブな点がありますから、明日のレースに向けてどうするかを判断することが必要です。パニガーレV4Rのフィーリングは良いですし、今日の結果には満足ですね。」

 

FP2 11位 チャズ・デイビス

「タイムシートで見る限りはポジションは悪くないでしょう。ただ、フィーリング自体は今日の結果よりも良いんですよ。最後の走行では異なるフロントタイヤを使用しましたが、現時点ではあまり良い感触とは言えません。セットアップ変更もしていますが、これによってあまり良いフィーリングは得られていません。まだ改善出来る点はあります。レースは長丁場で暑いですから、特にレース後半のタイヤライフに集中して作業が必要でしょう。目標は土曜と日曜に表彰台争いをすることです。」


(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)

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