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SBKタイ 清成が12位、キャミアは膝を負傷

清成はスーパーポールにてリタイア、レース2で12位、キャミアはスーパーポールにてワロコーンとの接触があり右膝を強打、レース2には出場していません。開幕から2戦で怪我を負ってしまったキャミア。バイクの開発はまだまだこれからという時にモリワキAltheaにとって手痛いレースとなりました。

清成 龍一

「ポジティブな点に関して言うとバイクのフィーリングとラップタイムが改善しました。もちろん自分達が望んでいたほどではありませんけどね。残念ながらレースでは同様のフィーリングが得られずフラウとレーションがたまりました。とにかくベストを尽くしていくしかありません。でも今週末に関して満足したとはとても言えません。週末を通じてファンの素晴らしいサポートを感じていましたし、チーム、ホンダのサポートも素晴らしいものがありました。彼らのサポートにもっと応える結果を出したいと思います。いろいろと理解が進んだので、バイクセットアップ、そしてライディングスタイル改善に役立てることが出来ることを願っています。ハードに作業を続けていきますよ。」

レオン・キャミア

「ワロコーンが自分の目の前でメルカドに接触したんだと思うんです。全く避けようがなくて接触して転倒してしまったんです。彼の意識がなかったようだったのですぐにレースを止めようとしました。とにかく彼が無事であることを願うのみです。自分も膝を痛めてしまい、レース2に出場出来ませんでした。アンドラに戻って医師の診察が必要です。その後どうやって回復していくかのプランを練ることになるでしょう。レースに関しては転倒まで昨日と同様の問題を抱えていました。なんとか苦戦しながらベストを尽くそうとしていたというレースでしたね。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)

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