初日の内容には十分満足だと語るマイケル・ファン・デル・マーク。FP3では改善を進めたいとしていましたが、苦戦している様子です。
FP2 5位ファン・デル・マーク
「ここまで寒い気温の中でライディングするというのは、タイヤにとってもあまり理想的な環境とは言えません。序盤の数周に関してはかなり注意深く走る必要があります。今日は午前中かなりバイクのフィーリングが良くて最終走行でラップタイムを向上し、午後に向けてどこを改善すれば良いのかが明確になりました。FP2ではバイクのセッティングを少し変更しましたが、あまり大きな改善は見られませんでした。ですから以前のセッティングに近いものに戻してすぐにフィーリングが良くなりました。コーナー脱出に関してはバイクがウイリーしやすく少し苦戦していたんですが、FP3で改善を進めようと思います。タイムは非常に接近していますが、コンスタントにラップを重ねることができました。初日に関しては充分満足できる結果だったと言えるでしょう。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。